<体調管理>「運動のしすぎは老化や肥満・薄毛の原因!?適度な運動を心がけよう」 | Biz STYLE

Biz STYLE 経営者・経営幹部のための総合経営情報サイト

Biz STYLEホーム > ビジネスマガジン > <体調管理>「運動のしすぎは老化や肥満・薄毛の原因!?適度な運動を心がけよう」

ビジネスマガジン

毎日無理のない程度に楽しく、同じだけの量の運動をするように

<体調管理>「運動のしすぎは老化や肥満・薄毛の原因!?適度な運動を心がけよう」

株式会社リンク・ソリューション Biz STYLE編集部

英医学誌「ハート」に、2件のある研究に関する報告書が掲載されました。そこに書いてあったのは、「運動のしすぎはかえって健康に悪影響になるリスクを伴う」という警告文です。
最初の1件は、1000人を超える心臓病の患者を10年間追跡したもので、毎日熱心に運動する人は、週2~3回運動する人に比べて心臓発作・脳卒中で死んでしまう確率が2倍以上あるというものでした。
もう1件は、持久力を高める運動をし過ぎると、心房細動(命には直接危険がないとされる心不整脈で、脳卒中など間接的に影響を及ぼすことがある)になる可能性が高くなる恐れがあるという内容です。実はこの2つ以外にも、運動のしすぎが危険であるという報告書は今までに沢山発表されています。今回は、運動をし過ぎると体にどんな悪影響が起こりうるかと、そうならない為の「適度な運動」についてまとめてみました。

■運動しすぎると老化を早める?
 毎日激しい運動をしている人は身近にいないでしょうか。もしいるとすれば、その人は体が引き締まってはいても、見た目が老けて見えはしませんか。この「老け」に直接的に関わってくるのが、激しい運動をするなど大量に酸素を消費した時に体内に現れる「活性酸素」という物質です。
 活性酸素は、体内に侵入してきたウィルスや細菌をその強い攻撃力で破壊するという重要な役目を担っているのですが、必要以上に増えすぎると、健康な細胞を酸化させてしまい、それが老化の原因になってしまうと言われています。
イメージ
イメージ

 例えばランニングなどの有酸素運動は、20~30分行うだけでも筋肉に刺激を与え、日々の繰り返しによって体型が綺麗に引き締まってくるものです。しかし短時間で効果をあげようと何時間もランニングを続けてしまうなど、キツい・辛い運動をやり過ぎてしまうと、活性酸素を増やし過ぎてしまい、細胞の酸化が進み、肌の酸化へと繋がります。
 また女性の場合は冷え性・生理不順や無排卵など、体内の機能も低下させてしまうため、得られるのは憧れた綺麗な体型ではなく、老化に近づく体になってしまいます。また20代の細胞が若いうちは、活性酸素を処理できる能力が備わっているのですが、この能力は30代、40代と年をとるにつれてどんどん低下していくため、運動をし過ぎると老化が進みやすくなってしまいます。

■運動のし過ぎは薄毛の原因?
 脂肪を1Kg減らすためには、どれだけカロリーを消費したら良いか知っていますか?何と8000キロカロリーも消費しなければいけません。これは、ランニングに例えると130km、フルマラソンを3回以上というものです。
 しかし運動をすると当然、お腹も空いてきます。食欲が出れば、いっぱい食べてしまうことも少なくはないでしょう。その食べたものは体内に脂肪となって蓄積されてしまい、それが肥満への原因となってしまいます。これは、食欲を増進させる「活性型グレリン」というホルモンによって引き起こされます。ちなみに、男性よりも運動後の女性の方が多く分泌されてしまうそうです。
 また辛いのをこらえて運動し続けると分泌されるのが、「コルチゾール」というホルモンです。脂肪を蓄えて筋肉組織を破壊するというものです。これでは、いくらガマンしても何の意味もありません。

■運動のし過ぎは薄毛の原因?
 ジョギングは少なめにして、筋トレを一生懸命頑張れば良いとお考えの方もいると思います。しかし筋トレによって増加するのが、「テストステロン」という男性ホルモンです。
 薄毛と男性ホルモンがどう関係するかについて研究してきた科学者・ハミルトン博士によると、「薄毛の遺伝子を持つ人は、筋トレをすることでテストステロンの量が増加して薄毛が進行する」という事実を、実験により明らかにしています。

■適度な運動とは
 では、綺麗な体型を作るために「適度な運動を」とは言われても、その「適度」とはどの位のことなのでしょうか。
 まずは、脈拍を測ってみましょう。今までに運動習慣が無かった人の適切な運動強度は、この計算式でざっと把握できます。

運動強度(1分間心拍数)=「(220-年齢)×※目標とする強度」

※目標にする強度に入る数値は
 健康の維持・増進なら 0.5~0.6
 体重を落とす、または筋力を維持したり強化したりするのが目的なら 0.6~0.7
 筋肉をつけたい、体力を強化したいなら 0.8以上

 例えば、30歳の場合は、220-30=190
 体重を減らすのが目的ならば、190×0.6=114
               190×0.7=133
 つまり、脈拍が114~133になる運動が、健康的に痩せられる「適度な運動」になると言うわけです。ちなみに、「会話しながら運動できる程度の強度」というのは、個人差もありますが100~120程度です。

 また、運動後に心地よい疲れがあるくらいの量がベストです。よくテレビや本を見ると「週に4回を20分」などと運動の目安が書かれていますが、それが自分にとって体力的にも辛ければ1日5分でも良いわけです。つまり、自分のペースで運動するのが大事です。
 また効率的に脂肪を燃やすなら、運動後6時間は脂肪が燃焼しやすくなるため、夜よりも午前中に運動を行うのがより効果を出しやすくなります。ダイエット成功の秘訣は「長期間同じ運動を継続する事」です。運動の効果は、1日おきなら90%、3日おきなら70%、週に1回だけなら20%と、その間隔によって徐々に効果が落ちてしまいます。できるなら毎日無理のない程度に楽しく、同じだけの量の運動をするようにしましょう。






※この記事は一般的情報を元に作成されています。詳しい内容については医療機関に直接ご相談頂く事をお勧めいたします。

※記事は作成日時点のデータですので、あらかじめご了承ください。

関連カテゴリ

関連記事

関連記事

RSS Feed

Biz STYLE RSS
RSSについて
<体調管理>「運動のしすぎは老化や肥満・薄毛の原因!?適度な運動を心がけよう」:中小企業経営・新規事業ほか企業経営に今すぐ役立つ! | Biz STYLE

新規事業/フランチャイズ情報:外食 | 美と健康 | 教育 | 食品流通 | 保険・不動産 | 支援ブランド
セミナー/イベント情報:経営セミナー | 事業説明会 | 経営課題別研修

Copyright ©2014 Link Solution Co.,Ltd.

経営者と経営幹部のための、経営情報・経営セミナーの「Biz STYLE | ビズスタイル」