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<新事業発見!>環境ビジネスの新しい形「風景ビジネス」
2009年7月29日更新
リサイクル、エコカー、太陽光発電など、環境を守ることに視点を置いたビジネスは多数存在するが、それとはまた一風変わった形で環境を守るビジネスが存在した。
それが、埼玉県創業・ベンチャー支援センター後援の『第1回 Mioオフィス 起業プランコンテスト』にて最優秀賞を受賞した「風景ビジネス」だ。
環境を『我慢』でなく『感動』で守りたい
現代は「環境の時代」と言われている。昨年7月に行なわれた洞爺湖サミットのテーマが「環境問題」であり、最近では、オバマ大統領が「不況脱出の鍵は環境ビジネスにある(グリーン・ニューディル政策)」と演説したことも記憶に新しい。
このような時代背景を受け、「二酸化炭素の排出権取引」がビジネスとして脚光を浴びているという話も耳にするようになった。今や二酸化炭素の排出権もビジネスになる時代だ。
クーラーの設定温度を上げる、ゴミを極力出さないようにする、少々高くてもリサイクル品を購入するなど、良い環境を残すために、『我慢』をすることはもちろん大変立派なことである。
しかし、この『我慢』という行為よりも、世界中の人がある風景を見て、「こんな素晴らしい景色があったとは!」と感動し、一人ひとりが「この景色をいつまでも見られるように守りたい」という前向きな“意識”を持つことが環境保護にとってまず重要なことではないだろうか。
この風景の感動を伝え、すばらしい景色を大切にしたいと思う人を増やして世の中の環境への意識を高めるということを理念としているのが、あゆわら株式会社(埼玉県さいたま市/代表取締役・榎本高行)だ。
新しい環境ビジネス
同社の事業内容は「風景に関する一切の業務」としており、風景に関する商材(風景写真/アートフォト・風景の絵画・風景に関するDVD・風景写真集)の製造・販売が主となっている。
この新しい環境ビジネスの形である「風景ビジネス®」は、榎本社長オリジナルの考えであり、その新規性と時代の流れに沿った考えであることから、権利の保護および啓蒙を目的として特許庁へ登録申請し、正式に認可(商標登録第5243593号)されている。
ご存知の通り、アートフォトや絵画というと何万円、高いものでは何十万円もする物が多く、気軽に1つ2つと買えるような代物ではないのだが、同社では4980円~という低価格での提供を実現させている。
「このビジネスの趣旨が魅力的であったため、写真家さんから賛同していただけ、直接仕入れられているのです。また、当店で直接製造を行なうことにより、コスト削減が計れました」(榎本社長)
しかし、この値段を聞くとあまりにも低価格のため、逆に品質について不安になってしまうところだが、店長自身が一枚一枚色彩管理し、手作業で作製するというこだわりをもった生産体制をとっており、さらに「品質を保証する」という思いを込め一枚一枚手書き署名を入れている。
こういった細かな配慮が、購入者の満足度を高めているだけでなく、多くの企業にも賛同頂いている理由だろう。
アートフォト市場も活性化する
素晴らしい風景写真を撮影している写真家は日本に数多く存在する。しかし、その写真を撮影することで生計を立てられている写真家はほとんどいないのが現状だ。
「実際のところほとんどが、コマーシャルフォト(商品写真など依頼を受けて撮影する写真)や、ツアーコンダクターなど、自分が本当に好きなこと(アートフォト)以外で糧を得ていらっしゃいます」と榎本社長は言う。
美しい作品を撮る人はいるのに、なぜ日本ではアートフォトが広まらないのか。それは、日本でアートフォトを広げようと真剣に事業展開している企業がないためである。
「そこで弊社が日本のアートフォト市場を広げる事業を創造し、より多くの写真家さんがアートフォトで生計を立てられる社会を実現したいと考えています」(榎本社長)
今、何かと注目されているエコ市場。環境を守るビジネスは多々存在するが、この「風景ビジネス®」という新しい市場が今後どのように拡大していくのか注目していきたい。
【会社概要】
社名:あゆわら株式会社
本社:埼玉県蓮田市高虫1740-5
設立:2008年(平成20年)9月1日
資本金:610万円
代表:榎本高行(えのもと・たかゆき)
電話:048-766-2323
URL:http://huukei.jp/
http://www.ayuwara.jp/
![]() ロゴ |
このような時代背景を受け、「二酸化炭素の排出権取引」がビジネスとして脚光を浴びているという話も耳にするようになった。今や二酸化炭素の排出権もビジネスになる時代だ。
クーラーの設定温度を上げる、ゴミを極力出さないようにする、少々高くてもリサイクル品を購入するなど、良い環境を残すために、『我慢』をすることはもちろん大変立派なことである。
しかし、この『我慢』という行為よりも、世界中の人がある風景を見て、「こんな素晴らしい景色があったとは!」と感動し、一人ひとりが「この景色をいつまでも見られるように守りたい」という前向きな“意識”を持つことが環境保護にとってまず重要なことではないだろうか。
この風景の感動を伝え、すばらしい景色を大切にしたいと思う人を増やして世の中の環境への意識を高めるということを理念としているのが、あゆわら株式会社(埼玉県さいたま市/代表取締役・榎本高行)だ。
新しい環境ビジネス
同社の事業内容は「風景に関する一切の業務」としており、風景に関する商材(風景写真/アートフォト・風景の絵画・風景に関するDVD・風景写真集)の製造・販売が主となっている。
この新しい環境ビジネスの形である「風景ビジネス®」は、榎本社長オリジナルの考えであり、その新規性と時代の流れに沿った考えであることから、権利の保護および啓蒙を目的として特許庁へ登録申請し、正式に認可(商標登録第5243593号)されている。
ご存知の通り、アートフォトや絵画というと何万円、高いものでは何十万円もする物が多く、気軽に1つ2つと買えるような代物ではないのだが、同社では4980円~という低価格での提供を実現させている。
「このビジネスの趣旨が魅力的であったため、写真家さんから賛同していただけ、直接仕入れられているのです。また、当店で直接製造を行なうことにより、コスト削減が計れました」(榎本社長)
しかし、この値段を聞くとあまりにも低価格のため、逆に品質について不安になってしまうところだが、店長自身が一枚一枚色彩管理し、手作業で作製するというこだわりをもった生産体制をとっており、さらに「品質を保証する」という思いを込め一枚一枚手書き署名を入れている。
こういった細かな配慮が、購入者の満足度を高めているだけでなく、多くの企業にも賛同頂いている理由だろう。
アートフォト市場も活性化する
![]() 代表:榎本高行氏 |
「実際のところほとんどが、コマーシャルフォト(商品写真など依頼を受けて撮影する写真)や、ツアーコンダクターなど、自分が本当に好きなこと(アートフォト)以外で糧を得ていらっしゃいます」と榎本社長は言う。
美しい作品を撮る人はいるのに、なぜ日本ではアートフォトが広まらないのか。それは、日本でアートフォトを広げようと真剣に事業展開している企業がないためである。
「そこで弊社が日本のアートフォト市場を広げる事業を創造し、より多くの写真家さんがアートフォトで生計を立てられる社会を実現したいと考えています」(榎本社長)
今、何かと注目されているエコ市場。環境を守るビジネスは多々存在するが、この「風景ビジネス®」という新しい市場が今後どのように拡大していくのか注目していきたい。
【会社概要】
社名:あゆわら株式会社
本社:埼玉県蓮田市高虫1740-5
設立:2008年(平成20年)9月1日
資本金:610万円
代表:榎本高行(えのもと・たかゆき)
電話:048-766-2323
URL:http://huukei.jp/
http://www.ayuwara.jp/
※記事は作成日時点のデータですので、あらかじめご了承ください。


















